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Kodachinohatake
Pinot Noir 2022

~木立の畑~ ピノ・ノワール 2022

赤/750ml
4,950(税込)

タキザワワイナリー自社畑の「木立の畑」から収穫されたピノ・ノワールを使用した赤ワインです。2022年は夏に、例を見ないほどの害虫の大発生や病気のまん延があり、ブドウの成熟には厳しい状況で危惧いたしましたが、秋には糖度もしっかりと上がり、適度に酸が残るブドウを収穫することができました。ブドウは収穫されるタイミングに及んでも徹底的に病果や腐敗果を取り除きました。健全果のみで仕込むことによって、仕込み中の亜硫酸添加を行うことなく、野生酵母による発酵を順調に進めることができました。約2週間の醸しのあと、古樽および新樽(全体の約1/3)に移し自然のマロラクティック発酵を経て9か月間の樽熟成を行っています。外観は深めのルビー色。香りにはイチゴやサクランボ、ブルーベリーのような素直でチャーミングな香りと共に、しっとりとした腐葉土やキノコのような特徴的な香りも感じられます。口に含むと優しい果実味と落ち着きのあるタンニンがとてもスムーズに広がり、すぐに次の一口に進みたくなります。余韻には「木立の畑」らしい硬質感のある酸とミネラルが長く続きます。リリース時点では少し硬さが残っていますので、抜栓後は時間をかけてお楽しみいただくことをお薦めいたします。数年寝かせることでさらに香りが開き、マイルドな味わいになっていくことでしょう。必要最低限の亜硫酸添加(瓶詰め前)に留めていますので保管は必ず冷暗所にてお願いします。


産地 北海道三笠市/自社農場
容量 750ml
アルコール度数 13.0%
生産本数 910本
飲み頃予想 現在~2030年頃

<使用品種割合>
ピノ・ノワール100%

<畑>
木立の畑100%

<製造工程>
収穫後、機械による除梗を行い粒の状態でマセラシオン開始
5日程度で香りが立ってきた段階で粒を潰し更に果皮との接触を進めたのちプレス
古樽及び新樽にて、100%野生乳酸菌によるMLF
約9か月の澱との接触を経たのち澱引きを行い、瓶詰め
無清澄、無濾過

<亜硫酸添加量>
約25ppm

<新樽率>
33%

<糖度>
22.9度

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